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2023年05月24日

●無人航空機操縦者技能証明(ドローン国家資格)取得

UGR_8817.JPG

やっとドローンの2等国家ライセンスが届きました!
ドローンのライセンスと言いましたが、
正しくは「無人航空機操縦者技能証明書」。
(便宜上ライセンスと書いています)
今回取得したのは通常ライセンスに加え、
目視外飛行と夜間飛行の操縦ライセンスです。
上の写真にあるようにドローンの可愛いイラストの封書で送られてきました!

まぁ、現状はライセンスがなくても飛ばせます。
あと3年くらいという話しですが・・
その後は無免許飛行は場合によっては懲役刑になるくらい厳しくなります。
ただ、ライセンスを持っていれば、クライアント様の信頼度は増すと思いますし、
よりドローンへの理解が深まると思い取得しました。
既にお役所関係のお仕事で飛行させる場合はライセンス所持者でないと
飛ばせないところも出てきているようですね。

今回取得するにあたって結構複雑な工程を経ましたので
備忘録も兼ね受験申し込みからライセンス交付までのプロセスを
順を追って記しておきます。

私は既にJUIDAの民間ライセンスを持っていますので
初学者としてではなく、経験者としての受験プロセスとなります。

まずは学科編
1. DIPS2.0 のアカウントを取得(これは既に持っていました)
2. 技能証明申請番号を取得
3. 日本海事協会のアカウント取得
4. 日本海事協会にて受験資格確認
5. PROMETRICでID取得後、オンラインにて試験会場と日時選択
6. 会場(私の場合は新宿ニコンサロンの下のPC教室)にて学科試験受験
 受験後、秒で合格通知を画面にて確認!意外と簡単でした・・
7. 身体検査(運転免許証でオンライン審査)
8. 学科の合格証明発行

次は実技編(技能証明申請番号を取得しておく)
9.  実技はairWork(昔のアマナ)にて申し込み
10. (実技1) 机上試験(飛行計画質問)
11. (実技2)口述試験(飛行前点検)
12. (実技3)実技試験(八の字飛行、緊急時着陸)
13. (実技4)口述試験(飛行後点検)
14. (実技5)口述試験(事故等報告)
上記合格後、10から14の試験を「目視外」と「夜間飛行」で繰り返す。

15. 全て合格後技能証明を国土交通省へ申請。
16. 晴れて交付となりました!!

という結構なやりとりをしました。
全ての試験を1発合格しましたが、気を抜くと受からなかったでしょう。
支えてくれた皆様に感謝です!
よしっ次は1等だ!
ふぁいっ!

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