OLYMPUS様のアウトドアシリーズ雑誌広告を撮影しました。
現在、小学館「BE-PAL」12月号、「山と渓谷」12月号、他数誌に掲載中です。

スタジオ撮影の合間をぬって琵琶湖に行ってきました!勿論仕事です。
この写真は仕事の時間外に太閤秀吉の出世城としても名高い長浜城の天守閣から撮影した琵琶湖の写真です。雲の隙間から陽光が射し込んで来ていい感じでした。城内には今浜時代の浅井家ゆかりの資料も展示してあります。秀吉も同じアングルから琵琶湖を見ていたのでしょうか?
(写真をクリックするとポップアップします)

先週、横浜の動物園ズーラシアに行って来た。勿論仕事で。
日本にある動物園はほとんどが数匹、もしくはつがいを檻に入れて観察する汽車窓的な展示方式なので、本来自然の中で生きている動物の生態を観察することは難しい。檻に入れられている動物たちはなんだか悲しげな目に見えてしまうので大人になってからは興味がなくなってしまった。だが最近は美海水族館や旭山動物園等が実践する行動展示方式で自然の姿に近い生態を観察できる動物園が出来、人気のようである。ここズーラシアもそんな取り組みをしている動物園の一つだ。行動展示される動物は比較的自由に遊べるからなんだか表情も生き生きとして見える。究極の動物園は映画 ジュラシック・パークのように大きな孤島に生態系を築いてしまうことになるのだろうが・・・いつかそんな動物園ができたら是非!行ってみたい。
そうすればきっと動物たちはエサとしての人間を生き生きとした表情で迎えてくれるに違いない!?

最近スタジオワークが続いている。
スタジオでは三脚にデジカメをつけて撮影するパターンが多いが、
カメラとMacを繋げて撮影をするとコードが邪魔になり作業スピードが落ちるし、
なによりも煩雑なスタジオワークの中でコードに足をひっかけてカメラを破損するかMacを壊すかするのが怖いので、いちいちカードリーダーにフラッシュを差し込んで作業をしていた。ワイヤレスにするのも手だが、いまいち安全性と転送スピードが遅いのが気になるし、PCとカメラの間に身体一つ入ると受信をエラーしてしまう。なのでコードレスにし、保険をかけて事故対策をしていた。にもかかわらず先日シンクコードに脚をからめてカメラを倒してしまった。
からんだ瞬間、脚でその感触を察知したが反応出来なかった。
後ろでカメラの倒れてゆく気配を感じた。
その時間を長いと感じた。スタジオが一瞬沈黙する。
とたんにガシャンッ!とフードが床にくだける音と女性スタッフの叫び声がして
周りの音も戻ってきた。
あ~あ、やってしまった!
と、思ってカメラを調べるが、フードがクッションになったのかカメラ自体はどこも破損していなかった。
精密検査の結果も特に異常なし。
フードが大部分のショックを吸収してくれたようだ。
いやー、助かったけどびっくりした!
頑丈なカメラに感謝!
明日も頑張るぞぅっ!

昨日は再びハウススタジオ「レモン」で撮影でした。
朝8時から撮影開始して13時に予定カット撮了。
撤収後すぐに渋谷のスタジオに戻り再び撮影開始。
結局オールアップしたのは23時でした。
いい汗かいたなぁ・・・明日も頑張るぞぅっ!!