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大井川鐵道の秘境駅「奥大井湖上駅」を撮影しに行って来ました!
大井川鐵道「井川線は」日本唯一のアプト式トラック鉄道として知られています。
(アプト式トラック区間は「アプトいちしろ」-「ながしまダム」区間)
この駅は日本各地の文化や観光名所などに贈られる
「クールジャパンアワード２０１９」を受賞しています。

湖上駅の星空タイムラプス、ドローン撮影、
電車が坂を登る時の谷にこだまする駆動音を4K映像で撮影しました。

映像は夜のタイムラプスから始まります。
朝になって電車が登って来て
ゆっくりと湖上駅に到着。
駅ではお客さんが乗り降りして行きます。
その後電車が下りていきまた帳が降りる・・
そんな簡単なストーリー設定で撮影しました。


湖上駅で撮影した星空タイムラプスはまさに息をのむほどの絶景でした。
夜間、駅には一切電灯がつかず漆黒の闇に包まれます。
そんな湖上駅の上には満点の星空が見えていました。
この場所は星空スポットとして
もっと評価が高くても良いのでは・・・
また季節を変えて是非行ってみたいです。
大変でしたけどとても感動しました。

奥大井湖上駅の撮影を展望所からドローンで撮影する方へ・・
私がドローンを飛行させた時、展望所ではGPSが届いていませんでした。
なのでATTIモードで上空に上げてからGPSを掴む・・
ということになると思います。
そして夜間、泊まるところもなければ食べるところもありません・・
夜を越す方は食事、防寒など十分な準備が必要だと思われます。

以下、撮影にご協力頂いた皆様ありがとうございました。
撮影許諾・協力
国交省包括許可認可済み
大井川鐵道株式会社
南アルプスアプトセンター
長島ダム管理事務所
川根本町まちづくり観光協会
大井川鐵道　秘境駅「奥大井湖上駅」
Produce:Ugraphy 2019
filming location :Oigawa-Sizuoka Japan
music:_Artlist
camera:NikonD800 PanasonicGH4
Drone aircraft:DJI Mavic2Pro
Mic:F1 Field Recorder+shotgun Mic - Zoom
Software : Adobe Lightroom CC /Photoshop CC/FinalCutProX

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昨日は静岡の山中で真夜中にタイムラプスの撮影をしていて
なんと森の中で道に迷ってしまいました。
カメラを連続撮影状態にして
別アングルを探しに出たのが失敗でした。
月が出ている時にはハッキリと見えていた景色が
月没とともにあっさりと消え去ってしまいました。

ライトも勿論持っていましたが
低山だし明るくなれば方角もわかるでしょうから
暗い森の中で無駄に体力を消耗するより
じっとしていることにしました。
食料もあるし、体温低下も心配ないので
遭難とは考えていませんでした。
ただの道迷いです。
(と思っていたのは自分だけか?)

でも時たまパキッ!とかカサカサ!とか
大きな石が落ちるようなドスンっ!とか色々な音が聞こえてきて
軽いパニック状態になります。
小動物がいるのでパキッとかカサカサってのはわかるのですが
なんでドスン?

月がなくなると本当に漆黒の闇になりますね。
防寒対策はしっかりしていたので
体温の低下は心配しておりませんでしたが
寝るに寝れないのが辛かった。
持っていたチョコレートを食べましたが
匂いが漏れると会いたくない動物を引き寄せるかもー・・
とか考えてソッコーで食べてしまいました。

漆黒の闇の中で、クマさんに会いませんように・・とか
どっちがカメラの方角だっけな・・などと考えながら
山中で過ごしたわけですが、明るくなってくると
ああ、あそこに道があるじゃん! と道がわかり、
現在地がわかるとともに正気を取り戻しました。

ホッとすると初めてお腹が空いているのに気がつき
携帯コンロを使いラーメンを作って食べました・・
激ウマでした・・・

で、とても疲れていたのですが
完全に日が昇ってからは今度はドローンの撮影です。
バッテリー4本を使いきったところで撮影終了。
この時点で13時です。

その後、新東名を飛ばして帰宅。
髭を剃り、着替えを終えて
中澤先生の恵比寿でのパーティへG0!
で開始前3分くらいに到着できました・・

頑健な身体でよかったなぁ(笑)
・・いや笑い事ではなかったかもです。

出版パーティは写真評論家飯沢耕太郎さんのお店
「写真集食堂 めぐたま 」で開催されました。
パーティの参加者は世界的に活躍する元NDCの
先輩グラフィックデザイナー水谷孝次さんや
同期のクリエイター達、
広告代理店の人たち、
先生の偉大な飲み友達? でした。

パーティでは中澤先生の即興動画広告作成イベントがあり
みんな笑顔の中でインパクトある動画広告ができました。

なるほど・・大金をかけて作成したCMなんかより説得力がありますね。
CM作成費用の1/1000の費用で購買意欲までにも結びつくCM動画ができるなんて
広告代理店からすればとても脅威なのがよく分かります。

「これは大変なことになる! 」とか
「広告出稿していただいている企業には秘密にしないとならない!」とか
広告クリエイター達は口々に語っておりました。
まさに動画広告時代の幕開けといったところでしょうか・・

やがて来る5GのTIGによる広告動画の時代は
ストーリー性のある動画画面をクリックすることにより
商品を購入することができるという話しです。
なんだか動画広告が面白くなって来てますね。

森の「クマ」さんには会いませんでしたが
目の下の「クマ」はひどいことになっています・・

ファぃっ !