今年の一字は「変」だそうである。
今年も随分と変化に富んだ年となったが、プライベートでも「変化の年」だった。しかし変化のピークはまだ来てないように思える。来年は更に変化して行くに違いない。そうなれば来年の一字は「激変」か?!・・あ、そうなれば一字ではなく二字か・・その流れに合わせて変わっていかなきゃならない物もあると思うけど、敢えて変えない、変えたくないものもある。人を思いやる温かな気持ちや感謝の気持ちなんかは未来永劫残っていてほしい・・
写真の世界もどんどん技術革新している。中でもデジテクニカルな部分の変化は相当なものだが、メンタルな部分は未だあまり変わっていないように思える。カメラマンは「見て」「感じて」「写す」または「見て」「考えて」「写す」のが仕事なのだかこれは今のところ変わっていない。3つの言葉を区切っているけれどベテランさんになればこの作業を1つの反射作用として行っている。もしくは反射作用を通り越して生理作用として撮っている人もいるだろう。この部分は変わりようがないと思っていたが技術革新はこの普遍的と思われる部分にも変化をもたらそうとしている。なんと、頭で考えたものを映像化することが可能になるというのだ!!そうなると「見る」ことが重要ではなくなる。もっと言えば「見る」必要がない!ということになる!これは凄い!!「変」なことを考えている人にとっては頭の中を見られてしまうので危険!だが・・・ここまでくるともう念写だな。。一番大切なのは「想像力」ということになる。今のうちに「想像力」を鍛える学校にでも行っておこうかな・・そんな学校なんてまだないか・・
SFと思っていた事が次々と現実になっていく現代、はたして来年はどんな年になるのだろう?きっと想像を超える年になるんだろうな。

本年中大変お世話になりました! 来年もよろしくお願いします!!!

柴田元幸先生を撮影しました。2009「文藝」春号　に掲載されています。

今日は家に帰っていろんな事に感謝しようと思います。メリークリスマス!

本日は横浜スーパーファクトリーという車両撮影にも対応する大型スタジオでCM連動企画のポスター撮影でした。スタジオ内部に車をいれることが出来るので機材搬入がとても楽です。今年も残すところ後10日!本当に時間のたつのが早く感じられます。しかも年々経過速度が上がっているような・・・そう感じるのは私だけでしょうか?

行った事のない場所に旅に出ると、その地のランドマークになってる建物に上ってその土地を上から俯瞰しないと気が済みません。もともとタワー好きというのもあるのですが、旅疲れしている時にタワーを見るとパワーが出るような気がするし、土地勘を得るには高い場所から確認するのが一番手っ取り早いということもあるからです。

過去パリに行った時はエッフェル塔、上海ではテレビ塔、ニューヨークではエンパイヤーステートビル等に登りました。特にエンパイヤーステートビルは周りのビルが突き出すように下に建っているので迫力満点です。ただ私が上った時は(9.11の一年前だったのですが)外に出れるのですが、三脚は持ち込めなかったので夜景を撮影される方は小さなポケット三脚を持って行かれた方がよいかもです。

そのうち機会があれば531.3Mのブルジュ・ドバイや509.2Mある台北101（たいぺいいちれいいち)なんかにも昇りたいですねぇ。

日本で2011年12月竣工する予定のTOKYO SKY TREEは610Mあるらしく、展望室からは関東平野が見渡せるといいます。楽しみだなぁ。是非見てみたいです!

この東京タワーの写真は先週行った六本木ヒルズのヒルズアカデミー49から手持ちで撮影しました。(画像をクリックすると少し引いた画像がポップアップします)

ULI(The Urban Land Institute) 様のご依頼で　小泉元総理を撮影しました。

ULI=米国ワシントンＤＣに本拠を有する世界最大の都市開発シンクタンク

ついに出ましたね!　D3X!!
有効画素数約 24.5メガピクセルの高画素新開発CMOSセンサー搭載!
早く撮影実写テストをしてみたいものです!

最近、仕事以外にもやることがあってバタバタしててブログ更新を怠けてたら
更新の督促がきてしまいました。気まぐれ更新なのに見に来てくれて有り難いです・・・
さぁ、師走に突入ですね。あと一月で今年も終わり!ラストスパートだぁ!