いやー今年もはやかったですねー!
と、毎年言っているような気がします。

今年も沢山の方々に支えて頂いた一年でした。
本当に有り難うございます!
来年もよろしくお願い致します!!

香山リカさんと大森兄弟さん　を撮影させて頂きました「文藝」2010年春号　

(PARIS　EIFFEL)

イブですね!
世の中いろいろ問題を抱えているけど
今日は全てに感謝して家ケーキします!
メリークリスマス!!

3D映画が盛んですねぇ。
そうだ!3D映像の研究しなくっちゃ!!
ということで、撮影が早く終了した昨日3Dアニメを見に行ってきました。
おじいさんが家にたくさんの風船を付けて冒険に出るあの映画です。
2Dとの料金差はわずかに300円。しかし300円以上の効果はあります!
3Dを見るには黒ぶちの3D眼鏡をかけて見るのですが、
この眼鏡、結構しっかりとした作りなんです。
そして鑑賞した後は要返却かと思いきや、持ち帰りOK!
(私の見た映画館だけでしょうか?なんて太っ腹な・・)
でも持ち帰ったところで3Dスクリーンなんて家にないので役にたたないんですけどね・・・
もちろん頂いてきましたよ。記念ということで・・ハイ。300円多く払ってるし。
3Dの見せ方はいろいろあります。
その昔、2色のセロハンを眼鏡の左右に貼って色分解した画像を頭の中で統合するやり方なんかがはやった時もありました。でもあれ、目が痛くなるんですよね。
スチールでもステレオカメラといって一台のカメラに二つの同じ焦点距離のレンズがついていてワンシャッターで撮影するカメラがはやったときもありましたねぇ。(二眼レフとは似て異なります)しかしステレオカメラでなくても撮影することができます。普通のカメラを被写体に応じて平行移動させるのです。
例えば富士山のような大きな山の立体感をだすには被写体に対し飛行機で平行移動しながら同レンズで撮影すれば原理上は立体視することは可能です。(この場合タイミングのズレが生ずるので要注意)そのうち宇宙空間も実写像で立体視できるかもしれませんね。
かくゆう私もアメリカ製のリアリストというカメラを買ってバリの町並みを撮影した覚えがあります。専用のビュアーで鑑賞するのですが初めて見たときはホント感動しました。
最近ではFUJIFILMからコンパクト3Dデシカメが出てましたね。こちらは3D眼鏡をかけずに専用のモニターを使い裸眼で立体視できます。
観に行ったその映画ももちろん素晴らしかったのですが予告編で観た「アバター」も素晴らしかったです!公開されたらまた是非映像研究にいかなくては・・・

昨日、異業種交流会というものに参加してきました。
連日の撮影とデータ処理で3時間しか寝ていなかったのですが
リスペクトしている某カメラメーカーの方のお誘いで
とても楽しみにしていた会ということもあり、
倒れそうになりながらも行ってまいりました。
議長はエバンゲリオンの作詞家としてもご高名な
及川 眠子（おいかわ ねこ)さんです。
この交流会、参加されている方々が強者ぞろいでした!
イラクで拘束された安田純平さん(当時テレビで拝見された方も多いのでは・・)
もと傭兵で現在は戦場コーディネーターのTさん
シーカヤックの第一人者で
大学でも教鞭をとっていらっしゃる海洋ジャーナリストのUさん
7年半かけて自転車で世界一周したIさん
等、20人近くのそうそうたる方々でした。
写真はその会が開かれたトルコ料理のお店に突然現れたベリーダンサーです。
一緒に踊りながら撮影したので「踊るカメラマン」になってしまいました!?
ベリーダンスを見ながらみなさんの壮大な冒険話しを聞いていると
まるで千夜一夜物語を聞いているような気分になってくると同時に
自分がいかにチッポケな存在か気づかされます。
カメラを持って冒険に出たくなりました!!
GO FIND YOUR WONDERS!!