東日本大震災による天井の崩落事故で廃業していた九段会館は東急不動産様が
土地と建物を落札。2022年に17F建てのビルになるそうです。
写真に写っている城郭風の建物(帝冠様式)は保存されるという話ですが
このお城のような建物の後ろに近代的なビルが建つというのはちょっと想像できないですね。
お掘り側には遊歩道もできるということで今から楽しみです。
この景色は二度と見れなくなるかもしれないので仕事の合間に記念撮影しておきました。

まぁなんと言いますか約２週間ほど続けて撮影しているので睡眠不足です。
主に横浜で朝6時からセッティング。そして撮影するので
行き帰りの首都高速運転時は睡魔との戦いです。

そんな中、日本デザインセンター時代の同期「小山ゆうこさんの個展」に行ってまいりました。お知らせ頂いたハガキに描いてあった子供の絵がとても可愛いかったので実物を拝見するのがとても楽しみでした。

画廊に近づくとガラスの向こうに懐かしいゆうこさんの顔が見えました。
中に入るとそこはもう小山さんの世界。
画廊の方が用意してくださった美味しいお茶と絵に癒されながら少し昔話し。
実際に見るハガキの子は大きさ40cmくらいで目は濃いブルーでした。
目線はこちらを見ているのか少しズレて上を見ているのか微妙な感じ。
ソフトスマイル? というのかな・・
やはり実物はとても魅力的です。

作者の性格と同じく優しい筆使いで描かれていました。
絵に見とれているとデザインセンターの酒井 賢司先輩がいらっしいました。
せっかくなので3人で記念写真を撮影させてて頂きました。
それが上の写真です。
写真の中の上村の顔は何故だか少し緊張気味。
それを小山さんに指摘され
画廊のかたに再撮のお願いをしてしまいました(汗)
でもやっぱり緊張しているな・・何故だ?
いや、多分もともとこんな顔してるんだな。
しかし癒されたなー。

さぁ、明日も撮影です。
有り難いことに今月末までお休みがありません。
頑張るぞぅっ!

茂木健一郎先生の新著「脳リミットのはずし方」の表紙でご本人を撮影させて頂いてます。

本日はストロボ3台4灯の持ち込み撮影でした。
人物撮影のスタジオセッティングは準備に1時間はかかることが多々あります。
ムラバックの重量は20キロほどありポールに吊るすのは二人掛かり。
今日の撮影も搬入とセッティングだけで50分かかりました。
腰痛はカメラマンの持病かもしれませんね。
筋トレして良い写真を撮影したいと思います(笑)。
ファィッ!