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2013年10月14日

●GARMIN

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本日は千葉で撮影終了後に旧知のカメラマンと水道橋で合流。
山好きな彼はそこに携帯GPSで位置を確認しながら車で移動して来た。

車で動くことが多い人だが
なぜかしらナビを持たない主義で、
いつも紙の地図を持参する。

しかし、この日はいつもと違って
ガーミンという米国産携帯用ハンディGPSナビゲーターを持って来た。
私も欲しいと思っているGPS機で、アメリカのGPSは勿論、
ロシアの衛星GLONASSと日本の衛生QZSS(みちびき) にも対応しているものだ。

このGPS機はソフトを入れればもちろん道路ナビもできるのだが
その力を発揮するのは主に道無き山岳地帯だ。

触らせてもらうと思っていたより軽くて小さい。
その分画面は見づらい。
耐久性は抜群でlPX7規格。
単三電池で最大25時間まで連続して使用可能というからタフだ。

しかし道路ソフトはまだ入れていないらしく、
白地の画面に出発地点と目的地が点と線で繋がっているだけの表示だった・・

「いったいどうやって来たの?」と聞くと
「点が近づく方向に移動して来た」という。???

しかしそのシンプルな使い方が妙に心強く感じた。
山男の日常における移動訓練なのかもしれない。

私も仕事柄山中で撮影するのだが、
迷子になことを恐れるあまり動きが鈍くなることがある。
しかしこれがあれば一段と良い被写体を求めて自由に動き回れるに違いない。

「ガーミン」いいね!


あんまり関係ない話だけれど・・・
 古代エジプトのピラミッドは遠くから見ても方角を確認することができるため
測距装置や方角を割り出す為にも用いられたのではないかと勝手に推測している。
高く大きくしたのは遠くからもよく見えるようにするためでしょ?
もしかすると古代版GPSかな?

本物のピラミッドの写真がなかったので
とりあえずルーブルの逆さピラミッド載せてみました。

進むべき方向を見誤らずにがんばるぞぅっ!


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