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2013年12月24日

●X`mas

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気がつけばもうクリスマスですね。
今年も時間が経つのが早かったです。
ひさびさの更新になってしまい反省です。
(10月頑張ってアップしてみたのですがその反動で怠けちゃいました・・)

今年はDムービー(デジタル一眼の動画)のお仕事が飛躍的に多くなった年でした。
写真と動画を同時に撮影するというスタイルでのお仕事の数は
最近ですと10月は14本、11月は16本、12月は17本とついに純粋に写真撮影のみの件数を上回り始めました。それにともない機材のほうも動画専用のものが増えて来てしまい事務所として使用している自宅の僕の部屋は上へ上へと機材棚が伸びて行きました。
自宅の部屋は普通の日本家屋よりも天井高が高く3Mあるので地震のおりには
機材崩れが気になっております。

さて動画を撮影するようになりドリーやらスタビやらはスチール撮影の延長で
すぐ使えるようになるのですが、音声については勉強が必要です。
小ロットの撮影では音声も込みでお願いします!とのお話しもあるので
最近は録音もするようになってきました。

現在使用している録音機はZOOMのH4nというCDの音質を遥かに超える、
24bit/96kHzのリニアPCM (WAV)フォーマットに対応している機材なのですが
これが音を素晴らしく良くひろいます。
カメラについているマイクとは比べ物になりません。
これにヘッドホンをつけて街に出ればまるで映画の「スパイダーマン」の覚醒シーンが味わえちゃいます。

それで最近気がついたのですが音って光の特性と良く似ているような気がします。
オーバーすると救いようがないのですが、少し足りないくらいだと増幅することが
出来るのです。これって露光時のオーバー、アンダーの調光に似ていますね。
そして反響する音は、傘バンで使うフェザリングというテクニックを思い浮かべると調整しやすくなったりもします。しかし音の芯(という言い方で合っているのかな?)をフェザリングすれば位相ズレによる周波数特性の乱れも生じるため注意が必要なようです。
いずれにしろまだまだ勉強が必要なのでブログのほうが滞っています(笑)・・・

さ、今夜はほっこりカニパーティなのでこの辺で失礼いたします!
メリークリスマス!

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