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2007年09月07日

●前と後ろ

少し前の話しになる。MacG5にIEEE1394を介してフェーズワン社のP45で撮影をしていた時のことだ。その日の撮影は某製薬会社のタレントポスターの撮影なので余裕を見てスタジオ入りした。ライティングも終え、いざテスト撮影。しかし、シャッターを切ってみるとどうにも転送速度が遅い。最初はCapture oneの操作手順を間違えたかな?と思い最初からやり直してみたりしていたのだが一向にスピードアップしない。4、5回シャッターを切っただけでデータ転送速度がグンと落ちる。3900万画素という大きなデータではあるが過去こんなに転送速度が遅くなったことはなく、このままでは表情を追い込む撮影など到底できない。問題はPCにがあるのか、デジタルバックにあるのか、それともカメラか?いろいろ試してみるがやはり解決しない。タレント入りの時間はまだだからそれまでに代替え機を用意しようか!などとオプション案を考えていた時にいつもと違うことが一つだけあることにきずいた。ファイヤーワイヤーがG5の前部の差し込みに入っていたのだ。まさか?もしかしてコレ?と思い、後部の差し込みに繋いでみると見事に復活!でも、前と後ろであんなにも転送速度が違うなんてなぁ。勉強になりました。

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